【あの外国人の匂い】アメリカの空港や部屋の匂いの正体【コストコの匂いの元が分かる】
アメリカの空港に着き、ふっと香る匂い。あの外国人特有の匂いを感じたことはありませんか?コストコを利用されている人にとっては「あのコストコ(=アメリカ)の匂いだ」と思うかもしれません。
この記事では「あの外国人の匂いの正体」と実際にアメリカ人が使っている洗濯洗剤の種類、使い方、どこで買えるか、おすすめの洗剤について、を解説していきます。
洗濯洗剤は「tide」のジェルボールを使用
7Kgの洗濯機を使用していました。大体2人分の洋服で、2日に1度の洗濯頻度です。
もちろん、彼からはいつもフローラルな「あのアメリカ人の匂い」が漂っており、「本当にアメリカ人っていい匂いするんだなあ」と不思議に思っていた私。
始めて彼が洗濯をしている風景をみたら、あの強いい匂いがするのも無理は無いな、と思いました。洗浄力の強いあの「tide」のジェルボールを2個入れるんですもの...
実際に使用していたのはこちらの
おすすめの洗濯洗剤は、わかった。それで、あのアメリカ人のあのフローラルないい匂いってなんなの?と言う疑問にお答えします。
外国の洗濯洗剤の匂いは「洗濯乾燥機の匂いシート」です
ズバリ!アメリカ人のあのフローラルな匂いの元は、「洗濯乾燥機の匂いシート」なんですよ。
日本だと乾燥機を使わずに外で干している家庭が多いですが、アメリカだと多くの家庭が乾燥機で衣服を乾かしています。
その際に、濡れた状態で洗いあがっった衣服を乾燥機に入れますが、その際に「洗濯乾燥機の匂いシート」も一緒に投入するのです。これは日本では商品として売られていないですよね。売られていたとしても、あまり使う家庭がなく、需要がないのだと思われます。
私のアメリカ人のパートナーが実際に使っていたその匂の正体は、同棲し始めて数か月経ったころに判明しました。それはもう衝撃の事実でした。
ある週末、「さあ、洗濯が終わった。乾燥機にかけよう。」と思い衣類を乾燥機の中に入れ替えていた私。
後ろからのそっと現れた彼が、戸棚からティッシュペーパーのようなものを取り出し軽快に2枚「シュッシュッ」と取り出し、おもむろに乾燥機の中に入れたのです。
「ティッシュを乾燥機の中に入れるなんて変な人ね」と思った瞬間、鼻に押し付けられたそのティッシュからとてもいい匂いがしました。
「これって...あの、外国人の匂いだ」
その正体がこちらです。
その時に使っていた洗濯乾燥機用ペーパーは「Bounce」です。フローラルな、お日様の香りのような、うっとりするような匂い...
服を柔らかくする成分が入っていて、静電気防止要素もあるようです。乾燥機内は、静電気すごいですからね。特に冬場は。
「うちには乾燥機がない。いい匂いのできない」→できます!