ErukoBlog -Hatena diary

遠距離を経て、国際結婚、在米(中西部) アメリカ生活のことについての記事。皆さんの役に立てれば嬉しい。

花粉症の苦しむ私に合っている薬。それはアレグラではなく普通の鼻炎薬だった。

アレグラが効かない.... 前飲んでいたマツキヨブランドの薬は効いていたのに...!

と悩んでいた為、薬の成分を調べてみました

 

 


【第2類医薬品】【即納】 《セット販売》 久光製薬 アレグラFX (28錠)×3個セット 【セルフメディケーション税制対象商品】 アレルギー専用鼻炎薬 アレグラ 鼻水 花粉 ハウスダスト 【送料無料】 【smtb-s】 ツルハドラッグ

薬の効き目は個人差があることは承知していたが。

 

私が好きな「即効性」は普通の鼻炎薬で。

その結果、私にはジルテックの薬が合っていることに気付きました。

 

ジルテック系 効き目が強い&即効性があると同時に強い眠気を伴う。  代表的な市販薬はコンタック鼻炎Z、ストナリニZ

 

「深夜にくしゃみで起きてしまう」

「目が覚めた時のくしゃみ連発」 に対応するために

コンタック鼻炎Z、ストナリニZを利用するのも一つの方法。

 

ただし、血管収縮剤を含んだ薬はなるべく飲まないほうがいいらしい。

 

血管収縮剤=硝酸ナファゾリン、塩酸オキシメタゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン 主に目の充血を緩和する。

 

血管収縮剤に慣れてしまうと、

血管が強制的に収縮されてしまい 血管自体が退化し、

対象はどんどん悪くなってしまうという悪循環が起こる。

血管のリバウンド現象ともいわれる。

 

効果順で見てみる薬の成分

↑高い

   セレスタミン ザイザル(クレブロス)

   ジルテック(セチリジン塩酸塩)

   アレロック(オロパタジン塩酸塩錠)   

   アレジオン(アスモット、アレナピオンなど)

   アレグラ(フェキソフェナジン塩酸塩錠)

   クラリチン(ロラジタン)

↓低い

 

※かっこ内はジェネリック

 

ka-mato-ru.sub.jp

※3 かーまとーる道場さんより引用させていただきました

 

アレグラFX

成分・分量 ・フェキソフェナジン塩酸塩・・・120mg

添加物: 結晶セルロース 部分アルファー化デンプン クロスカルメロースナトリウム(クロスCMC-Na) ステアリン酸マグネシウム 軽質無水ケイ酸 ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース) ポビドン 酸化チタン マクロゴール400 三二酸化鉄 黄色三二酸化鉄

マツキヨブランド アレルギー専門 鼻炎薬

成分・ 分量 ・フェキソフェナジン塩酸塩:120mg

添加物: セルロース 部分アルファー化デンプン ヒドロキシプロピルセルロース クロスカルメロースNa 無水ケイ酸 ステアリン酸Mg ヒプロメロース マクロゴール 酸化チタン 三二酸化鉄 黄色三二酸化鉄 カルナウバロウ

 

マツキヨブランドの普通の鼻炎薬

成分・分量 塩酸プソイドエフェドリン・・・70mg クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・8mg ベラドンナアルカロイド・・・0.4mg 無水カフェイン・・・100mg 添加物: トウモロコシデンプン 乳糖 セルロース ヒドロキシプロピルセルロース カルメロースCa エチルセルロース グリセリン脂肪酸エステル タルク カプセル本体にゼラチン、ラウリル硫酸Naを含有

フェキソフェナジン塩酸塩 = 抗アレルギー 選択的ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主作用とする中枢抑制作用をきたしにくい第2世代抗ヒスタミン薬であり、

即時相反応によるアレルギー性鼻炎の3大症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)

および眼のかゆみを改善します。

また、遅発相反応では、好酸球が重要な役割を果たし、

主に鼻閉の症状をきたすことが知られていますが、

フェキソフェナジン塩酸塩は好酸球の血管内皮細胞への接着や好酸球の遊走を抑制するとともに、 好酸球からのロイコトリエンの遊離を抑制することから、

遅発相反応における鼻閉に対しても抑制効果が期待できます。

 

一方で....

 

塩酸プソイドエフェドリン = 普通の鼻炎向けの成分 α交感神経を刺激して鼻粘膜の血管平滑筋を収縮させ、 血流を減少させることにより鼻粘膜の充血や腫脹を軽減させる作用を有します。 このため、即時相、遅発相にかかわらず、鼻閉に対して優れた改善効果を発揮します。※1

 

 
【指定第2類医薬品】鼻炎薬A「クニヒロ」 48錠

 

ちなみにこんなことも書いてあり、やっぱり薬の用法用量は守らないとなあ、と実感。 (昨日一日2回飲むアレグラ。3回飲んだばかり。)

プソイドエフェドリン覚醒剤の原料となる。 またプソイドエフェドリン自体に覚醒作用があるため、 フェニレフリン内服に転換する動きが広がっている。※2

medical.radionikkei.jp

※1 SUZUKENより引用

※2 Wikipediaより引用

 

そうか... 以前飲んでいて効いていた薬は普通の鼻炎薬だったのか...。

 

確かに、今日マツキヨに行って花粉症の薬コーナーを見てたけど、

「白いカプセル状のやつ前飲んでたんだよな~あれ効いてたけどどれだっけ?」

と迷っていて、白いカプセル状の薬は普通の鼻炎薬だった。

 

これかなあ~とその箱を手にもっていたら薬剤師さんが

「それは普通の鼻炎薬で花粉症は上の棚にありますよ~」と。

 

結局、錠剤を買ったのだけれど やっぱりそれは前買っていたものでは無かったのね。

 

「かーまとーる道場」さんのブログを見ていて、

普通の鼻炎薬を飲むのも一つの手で、鼻水を絶対止めたい時は鼻炎薬か~

と分かったので、帰りに鼻炎薬も買っていこうかな。

 

このように、自分で薬の成分を調べて自分に合う薬について調べる事って

大事だと思う。

 

日本でなら、病院にいってすぐお医者さんが診てくれたり、

お薬が処方されるからいいけど されない国だったある。

医者のアポイントメントを取って一週間にやっと診てもらえたとか、

薬の説明等も充分にされず「これで治るのか?」と

不安に思いながら処方された薬を飲むことだって。 (現にアメリカ人の彼がそうだから) 自分の体のこと、もっと勉強しよう....💊