ErukoBlog -Hatena diary

遠距離を経て、国際結婚、在米(中西部) アメリカ生活のことについての記事。皆さんの役に立てれば嬉しい。

彼との時間と自分の時間 : me time

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“Me time 
Just time for myself”
“Being around someone all the time hasn't worked well for me....”
 
ネイティブの友人からのメッセージ。激しく同感。
 
彼と仮同棲するようになってから
他人と同じ家に住むと言うことは
自分の時間をいくらか犠牲にしなければいけないということを実感する。
 
 
世の中には私と同じ年齢でも家族がいて一軒家に住んでる人もいるけど
夫に気遣いをして子どもの世話をして...
自分の時間を確保しようとしないと、自分のための時間も作れないんだなあ、と。
 
ましてや、完全に一人の時間なんて無くて
仕事が終わって家に帰って自分のペースでご飯を食べたりNetflixを観たり、
夜更かししてみたりなんて出来ない環境に身を置いて
毎日家事をこなすなんで、すごいなあ。と思う。
 
 
ただ単にそういう忙しさが好きなのか、
それとも自分より大事にしたいと思う人を見つけた女性の強さなのか。
 
今回、実家から彼家へ移りお試し同棲をするに当たっては、
犠牲にした点がいくつかある。
 
①通勤時間 (片道最大2時間かかる)
②使う路線はいつも激混み
③しかも時間によっては50分も同じ電車に乗っていなければならない。
④定期が半月分くらい残ってたけど使わなくちょいともったいない。
④今彼は骨折中なので洗濯や洗い物は私が進んでやってる。仕事後に。
⑤帰宅する頃には夜で彼もベッドで寝る直前。
 夜ご飯はいらないかあ〜となり微妙にお腹が空いている。
⑥彼家が広いので何かを2階に忘れたり1階に忘れたり、
 中々自分のペースがつかめず疲れる。
⑦彼家の最寄り駅から彼家まで、急激な坂道があり疲れる。
 
でもでも!
もちろん良い点もある。
 
①毎日彼と会える
②最寄りから彼家までは歩いて15分程なのでバスを使わずに済む
②家事が出来る。(何気に家事好き。特に洗濯)
③夜ご飯は自分が食べたいものを適当に食べれる。
④何よりも最大の目的であった「実家を出る」という目的が達成された。
 
平日はほぼ彼とスケジュールが合わないので
一緒に夜ご飯を食べることがほぼないのが残念。
 
だけどそれがちょうどいいのかも。
 
お風呂に入ったあと洗濯機を回してキッチンに行き冷蔵庫の中身をチェック。
お皿を洗って、キッチンテーブルで適当に夜ご飯を食べて、Netflixを観る。
日記をつけたり、iPhoneいじったり....
 
20:30には彼は自分の部屋のベッドで寝っ転がっていて寝ようとしてるんだけど、
 
キングサイズのベッドでも2人で寝ていると
お互いよく眠れてないっぽい。
 
1人で寝ると起きないけど、2人で寝ると2回くらい目がさめる。
 
私は鼻づまりで。
彼はトイレ行ったり、私の鼻かむ音に起こされたり...
 
別々に寝たほうがいいかな?と彼に提案したところ、
「朝起きた時に君が横にいたほうがいいから大丈夫」と優しいことを言ってくれる
 
優しいっ....ƪ(˘⌣˘)ʃ
 
「金曜日が待ちきれない。
 次の朝早く起きなくてもいいから、
 金曜日の夜はゆっくり出来るし。映画でも観てゆっくりしよう。」
 
そんなこと言ってくれるとは私よりも優しい心の持ち主なのだね(´-`).。oO
としみじみ
 
ただ問題は土曜日の朝。
 
土曜日の朝だけは私1人の時間が必要なのです。
英語のレッスンがあるから。
 
私用の部屋にベッドフレームがあって今日はマットレスが届く予定
 
だから、今週末はその部屋を綺麗に掃除して
土曜日の朝は自分の部屋にこもって英語のレッスンが出来たらなあ〜と考え中。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
 
人並みに自分の時間を他人と共有するのにまた慣れるまで
時間はかかるかもしれないけども、
ちゃんと自分のしたいことはしたいと彼に言って、
これから過ごしていければなあ〜と思ってる。
 
平日の通勤も全部でおよそ4時間くらいあるけど、
映画を一本観れるし、有効に使って行こうと思う!
 
明日は金曜日....
好きな人と一緒にいれることは当たり前じゃないしとてもステキなことだと思って、
もう一息頑張ります