ErukoBlog -Hatena diary

遠距離を経て、国際結婚、在米(中西部) アメリカ生活のことについての記事。皆さんの役に立てれば嬉しい。

【デーティング期間】アメリカ人の彼と初めての3連休 Day1

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彼と迎える初めての3連休

 

2019年11月23日~25日は待ちに待った彼と迎える初めての3連休でした。

 

今年は彼が米軍所属のアメリカ人ということもあり、アメリカンなThanks Givingの雰囲気を味わうことが出来た3連休でした。

 

3連休初日の過ごし方

 

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3連休初日の金曜日の午前中はいつものようにスタバでゆっくりコーヒーを飲みながら、英語の勉強をしていました。 家の近くのスタバは国道沿いにありテラス席もあって伸び伸びと出来ます。土曜日の朝は人が少ないからなるべく早く起きてスタバに行き、美味しいコーヒーを味わって英語の勉強をするのが私の日課です。実家住みだからこそできる最高の贅沢です。

 夕方からは彼の家に行ってゆっくりする予定です。スタバを15時程に出て一度実家に帰り、2日分の着替え、洗面用具や化粧品等の必需品をリュックに詰めます。

私の実家から彼の家まではドアトゥドアで3時間弱です。小旅行気分でウキウキしながら彼の家に行きます。長旅ですが、いい感じの彼と仲を深めるためであれば3時間のバスと電車移動は苦にもなりません。長旅のため、リュックの中に水筒とバナナを詰め込み準備万端です。

 

ラグビーの練習後、夜ご飯をふるまう彼

 
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彼は16時から18時まで、ベース内(基地)でフットボールの練習をしているそうなので、彼の家の最寄り駅に18時までくらいに着けばいいかと思っていたのですが、電車線路内での人身事故があり電車が動いておらず。家を16時過ぎに出たのですが、結局彼の家に着いたのは20時程でした。彼と過ごせる時間を2時間以上も無駄にしてしまったのは悲しかったです。一方彼は。フットボールの練習を早く切り上げて基地から車で20分程の彼の家で夜ご飯を作って待っていてくれました。

 

16時までフットボールの練習をしていた彼はお腹がペコペコだったそうです。しかし、私が彼の家に到着するまでご飯を食べず私のことを待っていてくれたそうです。まだ、出会ってから少ししか1ヶ月程しか経っていない私に優しく気遣ってくれた彼に、好感を持ちました。

 シカゴのアメリカ人男性ってこんなにジェントルマンな人ばかりなのかしら、とそのような心暖まる優しさを久しぶりに出会った私はおかしなことを思っていました。

 

 

「夜ご飯はターキーとヌードルだと」と夜ご飯をセッティングしてくれました。インスタント香りがぷんぷんなアメリカンな夜ご飯です。今までこのようなアメリカチックな食事をしたことが無い私は、「これが一般的なアメリカ人の食事なのか」と感心して夜ご飯を食べていました。彼が言う「ヌードル」というのは「ショートパスタ」だったのですが、このことに初めてアメリカ文化と日本文化の違いを体感しました。 

 

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そうです。アメリカ基地の中にはアメリカのスーパーマーケットがあり、ほとんどの食料や日用品はアメリカから来ているのものなのです。アメリカ基地の存在さえもほとんど知らなかった私は衝撃を受けました。「日本にいてもアメリカを体感することができるのだ」と。

夜ご飯を食べてハリーポッターを一緒に見る予定でしたがお互い緊張し気疲れをしたのかそのような気力が無くなってしまいました。お風呂に入り、何事も無く23時頃に眠りにつきました。

 

そんなこんなで、デーティング期間であろうアメリカ人の彼と初めての3連休の初日が終わりました。彼と一緒にいると落ち着きますし、楽しいです。こんなに幸せオーラが滲み出ていた3連休なんていつぶりだろう!?というくらい幸せな気持ちで眠りにつけた夜でした。