【国際恋愛】国際恋愛中のパートナーが帰国間近、なのに彼の結婚願望が読み取れない!
こんにちは。える子です。
今回は私の遠距離恋愛の体験を踏まえた、「国際恋愛中のパートナーが帰国間近、なのに彼の結婚願望が読み取れない!」という状況にいる方々向けのコラムです。
映画の中のセリフでは無いですが「人生はタイミング」です。
出会ってからの期間が短く、相手の国籍や年代が異なる場合、2人が人生を共に歩んでいくテンポを縮めていくのは時間がかかることかもしれません。
国際恋愛から国際結婚まで進展させたい、またはこれから彼とずっと一緒にいるパートナー的存在になりたい。という方へのコラムです。
①大前提として結婚を急がない
これは大原則。人間の理性はこのためにあるのです!
「出会ってから半年ほど経つ彼が、もうすぐ帰国してしまうけどずっと付き合っていたい。結婚したい。結婚することが人生のゴールなの!」と心のどこかで思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
私も1年前はおそらく心の中でそう思っていました。
しかし、相手の職業が、他国本社からの出向ではなく非正社員で、かつ帰国後現地での職が決まっていなかったりという状況の場合は、スムーズに「結婚」話になることは難しいです。
なぜかというと、相手の男性自身がまだ人生の模索中だからです。帰国後、仕事を見つけて住むところを見つけて...となると、日本または他の国で彼を待ち続けているあなたにとっては「時間が経ちある程度彼の生活の流れがルーティーン化するまで」待つ必要があります。
それは短い期間ではないかもしれません。
その期間はお互いにとって不安定な期間となりパートナー不在の中でいかにしてパートナーの存在を身近に感じながら生活していくのか、という試練の期間となります。
同時にその期間にどのような行動を取るかによって、相手の恋愛本気度が分かる期間ともなります。
男女どちらにもいえることですが、遠距離恋愛をしていく上でパートナーの気持ちを考慮しようと努力しているならば、以下の3点を話し合えるはずです。
- これからのおおまかな計画
-
連絡頻度はどうするか
-
次回会う場所•時期はいつにするか
実際、元彼であるブラジル人とは上記3つのうち1つも決めることが出来ませんでした。
結果、相手の状況をよく出来ず2人の将来も見出せなくなったので私からお別れすることを提案して破局しました。
その元彼の状況を考慮すれば怒り狂う事も出来ませんでしたが、他人を気持ちを考えられる一人前の社会人男性であれば上記のことくらい考えられるはずです。
パートナーがあなたとの未来を「考えられない」のであれば、将来一緒に人生を歩むことに不安がありますし、「考えない」のであればこちらが毎日ストレスを溜めながらパートナーのいない生活を過ごしていくまでの価値が無い男性と言えるでしょう。
あなたのパートナーはどうですか?
自分自信のことを一番に考慮しつつパートナーのことを考慮して、2人の将来を考えていってみてください。
②「人生でこうなりたい」というイメージを持ち自己啓発をする
あなたは人生でやりたいこと、自分がこうなりたい!というイメージはありますか?
国際恋愛をしている方のほとんどは「自分のやりたいこと」または楽しい人生を送るために「これからやりたいこと、チャレンジしたいこと」を持っています。
外国人男性とお付き合いし一緒に過ごしていくには、日本人特有の「可愛いさ」だけでは難しいかもしれません。
もちろん、日本国内に居住し日本の文化を知り尽くした日本人以上の外国人であれば、そのような日本人女性の可愛らしさをすきになる方もいるでしょう。
しかし、生粋の外国人であればある程度「芯がある」女性に惹かれます。それは女性としてまたは人間として惹かれる、ということになります。
また、あなたが自分自身の「芯」があれば、パートナーと遠距離恋愛をすることになってもあなた自身があなたを支える力強い存在になります。
これは、パートナーにあなたの弱音をついつい吐いてしまうことでパートナーにストレスを与えることの予防となります。
パートナーが母国または第三国で新しい生活を築こうと努力をしている間、あなたの弱音ばかり浴びせられたらどのような気持ちになるでしょう?
もしあなたがその立場にいたら?
もちろんパートナーとは支え合う存在であるべきですが、あなたのネガティブな悩みをパートナーに押し付けることは避けたいですよね。
自分のネガティブな感情は極力事故処理!
をする努力をしてみましょう。
彼に「自分の人生プラン」をはっきりと伝える
③ 上記①と②を踏まえ、彼に「自分の人生プラン」をはっきりと伝えてみる
いくらあなたが強い精神を持っていて、あなたのネガティブな感情を自分で処理出来たとしてもやはりパートナーの協力は必要です。
寂しいのであれば素直に「寂しい」、
何か問題があるのなら「こういうことがあって困っていてこうしようと思うんだけどアドバイスが欲しい!」、
あなたとパートナーの間でうやむやになっていると思うことがあれば「○○について話し合いたいんだけど、時間作れる?」
など、パートナーがレスポンスしやすい明確な質問をしてみましょう。
最後に
私は上記3つの事項を実行出来ず、3ヶ月で遠距離恋愛を終えてしまいました。
その時学んだのは上述したとおり、遠距離後の具体的な計画を元パートナーと立てられなかったことです。
自分がこれからどうしたいのか、どのようにして彼と一緒に生きていくか具体的な計画を持っていなかったこと、彼からの協力も得れなかったことが原因で破局しました。
人生は短いです。
これから国際遠距離恋愛をする予定の方、または現在遠距離恋愛中で日々悩んで負の感情を持ち続けストレスに苛まれる毎日を送っている方、是非私の実体験を交えたこのコラムの内容を参考にしてみてくださいね!
皆様がハッピーな日々を送れるようになることを祈っています🙏✨