ErukoBlog -Hatena diary

遠距離を経て、国際結婚、在米(中西部) アメリカ生活のことについての記事。皆さんの役に立てれば嬉しい。

【国際恋愛】彼の帰国後の備忘録 11月

こんにちは。える子です。みなさんお元気ですか?久々のブログ更新です。

 

彼のアメリカへの帰国、私の引っ越し等色々重なりバタバタしていました。

 

彼の帰国前の記事も下書きには買いてあるのですがまだまとめておらず投稿出来ずにいます。

 

彼が帰国してしまいました

さて、彼が日本での任期を終えアメリカに帰国してしまいました。ひとり取り残された私ですが、意外にげんきにやっています。

 

次に会うのは2020年の7月です。それまで、毎月備忘録がてら、彼との遠距離模様をちゃんとブログの記事としてアップしていこうと思っています。(私自身忘れっぽいので、備忘録要素が強いです)


あまり完璧なブログ記事を目指してしまうといつまで経っても下書きリストに入っているという状態が続いてしまいそうなので、この備忘録は気軽にアップしていこうと思っています。

 

環境の変化で体調を崩した1週目

彼がアメリカに帰国しひとりになった週は、寂しさからか体調を崩してしまいました。もともと、風邪気味だったものが悪化し咳喘息にかかってしまいました。咳が止まらず苦しくて、慣れないひとり暮らしの中で仕事に行き病院に行き...というのは辛かったです。

 

この辛さは以前であれば彼と共有でき、家事等も代わりにやってもらえましたがその彼はもういません。その現実を実感して少し寂しく感じる瞬間もありました。

 

ちょうどTOEICの試験が週末にあったため、勉強の追い込みをしながら休養を取る時間も作っていたため、あまり彼にメッセージができなかったりテレビ通話もできない週末になってしまいました。

 

体調回復し、予定も無い週末

その次の週は、金曜日と土曜日に友人と会う予定があったものの予定が詰まっていないゆとりのあるスケジュールでした。

 

土曜日の午前中と、日曜日の午前中に私からテレビ通話をかけました。そろそろ彼の声が聞きたいな、と思いましたし彼も着いたばかりの場所でやることが無い、暇だとぼやいてるので話し相手になってあげようという勝手な気遣いをしてのことでした。

 

大体1時間以上は話します。話すことは本当にたわいもないこと。くだらないこと。それだけでも幸せになるので不思議ですね。

 

彼のことが早速恋しくなってしまって、怠っていた彼との写真の現像をしにコンビニまで急いで行きました。写真を額縁の中に入れて机の見えるところに飾り、一安心です。

 

日本とアメリカの遠距離、アタリかも。

というのも、寂しさを感じないくらい毎日彼の存在を近くに感じているからです。私たちの連絡手段はメッセンジャーなのですが、彼はいつもFacebookを見ていたりメッセンジャーで友人とメッセージをやり取りしていたりするので、常にオンラインの状態なんですね。

 

メッセンジャーでメッセージを送るとすぐに返事が返ってきます。週末はメッセンジャーのテレビ通話もします。よほどの予定が無い限り土曜日も日曜日もします。私が土曜日の朝に起きるとあちらは金曜日の夕方なので、彼は飲みに行っているか家でゲームをしているかなのでお互いリラックスした状態でテレビ通話をすることができます。さらにこちらが日曜日の朝に起きると彼は土曜日の夕方を過ごしているのでまたまたリラックスした状態でテレビ通話をすることができます。

 

もしかしすると、日本とアメリカの遠距離恋愛が一番良いかもしれません。時差がヨーロッパのように中途半端では無いので、私の立場だと午前中は彼と連絡を取り合って近況報告し楽しく過ごす。午後は自分のやりたいことをする。という具合でバランスの取れた一日が過ごせることに気付きました。

 

連絡する頻度

私たちが連絡する頻度はかなり高いです。なぜかというと、彼の返信が早いからです。

 

返信の早さとか頻度は人の性格によって異なると思いますが、彼の場合はなぜか返信が早いのです。Googleウォッチでメッセージが着信すればすぐ分かりますし、返信も怠りません。

 

ところどころで垣間見える彼の性格のきめ細かさはメッセージの返信の早さに表れています。変なところは大雑把ですが、あるところにこだわりが強いという傾向がある彼ですが、その点は彼の良いところでもあります。

 

彼が起きている、日本時間の午前中は出来る限りずっとメッセージのやり取りをしています。

 

土日は時間があればメッセンジャーのテレビ通話を1時間以上します。週末は彼も夜更かしが出来るので、私が朝起きて夕方くらいまで(アメリカだと夜中の2時あたりくらいまで)の範囲内でお喋りをしています。

 

日本で一緒にいる時よりも、お互いの近況を報告し合っている感じがします。遠距離の利点を初めて実感することができました。

 

これから

ふとした瞬間に彼が隣にいないことを寂しく思うこともありますが、距離が遠くても心は繋がっていることが分かるので耐えられます。

 

まだ日本とアメリカの遠距離恋愛が始まって2週間しか経っていません。次の再会まで7ヶ月あります。半年以上会えない日々が続きますが、日本で共に過ごした1年で築いてきた絆と思い出を大切にしながら、また一緒に生活ができるようになるまでお互いの目標に向かって頑張って過ごせていけたらいいな、と思っています。